出雲弁ってかわいい?地元民がリアルな特徴や使用頻度を解説

出雲の食べ物 出雲

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出雲弁ってどんな方言か気になりますよね。

出雲弁の特徴は、「ズーズー弁」とも呼ばれる発音にあるそうです。

全体的に穏やかでゆっくりとした印象を与えて、親しみやすさと古風な響きがあります。

この記事では、地元出雲に住んでいる私が出雲弁のかわいい所や、使用頻度について詳しく解説してきます。

出雲へ観光する際は、この記事を見て出雲弁を理解すると、より一層出雲の旅が面白くなるはすです。

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出雲弁が分からない外国人男性
  • だんだん
  • ~だけん
  • ~ごす
  • ~だが、だに
  • あげ、そげ、こげ、どげ、ばけ
  • だらず、だらくそ
  • いすこ、えすこ
  • いたしい

ここでは大社町在住の筆者が、数ある出雲弁の中でも特によく使う頻度の高い出雲弁を紹介します。

だんだん:使用頻度★★★★★

だんだんとは、標準語で「ありがとう」という意味です。

使い方はそのままで、ありがとうと言う時にそのまま「だんだん」と言います。

温かみがある言葉で筆者も大好きな出雲弁の一つです。

どちらかといえば、若年層よりもご年配の方がよく使います。

ご年配の方が使うとより一層かわいいです。(笑)

NHKの朝ドラのタイトルにもなった有名な出雲弁です。

~だけん:使用頻度★★★★★

出雲では語尾に~だけん、~けんを付けて話します。

「~だけん」=「~だよ」

会話の中に頻繁に登場します。

~ごす:使用頻度★★★★★

出雲では、頼みごとをするときに語尾に「ごす?」や「ごさん?」を付けることがよくあります。

使用例

「~してごす?」=「~してくれる?」
「~買ってごさん?」=「~買ってくれる?」

出雲に知り合いなどがいなければ聞く機会はあまり無いかもしれません。

ごすと同じ意味で、「ごいた」もよく使われますよ。

~だが、~だに:使用頻度★★★★★

出雲では、語尾に「だが」や「だに」も良く付けます。

これは私が県外の大学に通っている時に、友達からかわいいと言われた出雲弁です。笑

使用例

「~だが?」=「~だよね?」
「~だに」=「~なのよ」

ちなみに「だが」は、「そうだよね?」といった場面でそのまま「だが?」と使うことがよくあります。

「そうだよねー!」のときにも、「だがー!」と言います。ニュアンスを変えるだけで様々な意味で使われる言葉です。

あげ、そげ、こげ、どげ、ばけ:使用頻度★★★★

一つずつ紹介します。

あげ、そげ

あげ、そげとは、標準語で「そうそう」「そうだよね!」という意味です。

使用例

Aさん「最近寒くなってきたよね~」
私「あげだが~(そげだが~)」

こげ

こげとは、標準語で「こうして」という意味です。

使用例

Aさん「これの使い方知ってる?」
私「こげして、こげするんだよ。」

どげ

どげとは、標準語で「どう?」「どんな?」「どうかな?」という意味です。

使用例

Aさん「9時に出たら間に合うかなぁ?」
私「ん~どげだぁか?」

ばけ

NHKの朝ドラ「ばけばけ」が放送中ということもあり、出雲市や松江市ではいたるところに「あげ、そげ、ばけ。」という文字を目にします。

この「あげ、そげ、ばけ。」とは、松江をアゲていくこと、不要なものを削いでいくことで変化していく、「あれも、これも、ばけるよ。」という意味が込められているそうです。(出典:山陰中央新報デジタル

※ちなみに、出雲弁で「ばけ」はありません。

だらず、だらくそ:使用頻度★★★

これは標準語で言う「ばかたれ」のようなニュアンスの言葉です。

親が子供を叱るときに使ったりすることがあります。

現在放送中の朝ドラ「ばけばけ」でも登場して、思わずクスッとした筆者です(笑)

いすこ、えすこ:使用頻度★★★

これは標準語にするならば「いい感じ」といった感じでしょうか。

「えすこだよ~」とか「えすこにできたね」といった具合に使います。

いたしい:使用頻度★★★

これは体調が悪い時やしんどい時に使う言葉です。

「今日はいたしいわ」=「今日はしんどいな」

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  • ばんじまして
  • おじぇ
  • おちらと
  • いけず、いけずご
  • まとめ:出雲弁は穏やかでかわいい!

ここでは筆者もあまり使わないけど面白い言葉をいくつか紹介していきます。

ばんじまして

ばんじましてとは、夕暮れ時のあいさつに使います。
(年配の方でも使っているのほぼ聞かないです)

おじぇ

おじぇとは、標準語で「怖い」という意味です。

「おじぇめにあった」=「怖い目にあった」

おちらと

おちらととは、標準語で「ゆっくりと、のんびりと」という意味です。

「おちらと行かっしゃい」=「ゆっくり行きなさい」

いけず、いけずご

いけずごとは、標準語で「いたずらっ子」という意味です。

「あの子はいけずだわ」=「あの子はいたずらっ子だなぁ」

まとめ:出雲弁は穏やかでかわいい!

いかがでしたでしょうか。今回紹介したのは一部ですので、まだまだ聞きなれない出雲弁も多数存在しますが、出雲へ観光に行く際は地元民の会話をチェックしてみてください!

ほんなら出雲でまっちょ~よ~。(それでは出雲でまってるよ~)

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